カズネです。。(ヒロシ風)
語りますw
今日はホテルニューオオタニの中にあるガーデンラウンジという場所でジャズの演奏をしてきました。
田中裕士さんという大先輩ジャズピアニストとDUOでした。
ベースが加わった3人では月に一回ほどご一緒させてもらっていますが、2人は初めてでした。
いつもはアップライトピアノですが、今日はグランドピアノでした。
そして、『いつもの場所はBGM的な感じだけど、ここではお客さんが目の前にいるからライブのような感じで思いっきり演奏しようね』との事。
自分がお客さんだったら、スタンディングオベーションで『ブラボー!』とか言ってしまいそうな物凄い演奏を目の前でしてて、自分とのあまりのスケールの違いに怖気付きそうになりましたが、なんとか3ステージ演奏しました。。
ちなみに田中さんの演奏は決して、弾きまくり〜って感じではなくて、
お客さんの目の前にでっかいキャンバス置いて、そこに物凄いスケールのでかい絵をシュパパパっと即興で描いてる感じです。
めっちゃ繊細だったり、力強かったり、神経を研ぎ澄ました状態で全力で一つの作品を作り上げてる感じ。
そんな状況で自分が下手な事をすると台無しにしてしまうし、かと言って、控えめにしてたら一緒に演奏してる意味がない。
だから自分も神経を研ぎ澄まして、よく聴いて、その時その時に必要だと思う音を出す。
そしたら、一緒に描いてるような気持ちいい瞬間がありました。
いつもそうできるように励みたいと思います。
こんな風に演奏すれば良いんだよって教えてもらえた気がしました。
色々アドバイスやアイデアも貰えたし、イイ日になりました♩